お尻あげの詳細ページ

お尻あげ

お尻上げの詳細説明。

お尻あげのポイントは股関節。

股関節をゆるめられているか?が、ポイントです。

こちらの画像を御覧ください。

NG例

結構この動きになっちゃっている人がいるので、これだけ注意です。これは、背中とか胴体のトレーニングの動きです!

下の画像を見てください。黄色いケーブル上の神経が坐骨神経です。仙骨の穴や腰椎の隙間から、黄色ケーブルがでていますよね?これが坐骨神経なんです。

坐骨神経

medically accurate illustration – nerves of the hip

で、このまわりの筋肉をほぐしていくわけです。

で、ここで見る限り、自由に動かせる関節ってどれだと思いますか?

はい。そうです。股関節しかありませんよね??

坐骨神経痛を治すのは、股関節をゆるめてあげれば、グイグイめちゃめちゃよくなるのです。

ポイントは股関節なんですね。

このお尻ゆるめの体操も股関節を、ちょっとちょっとの法則でちょびっとだけ動かしてあげる体操です。

これをやると、坐骨神経痛がみるみるよくなりますよ!

まず、スタンバイポジション。

1:中指を股関節、鼠径部にあたるように

2:親指がおへそに来るように手をおきます。

これはうまく腹直筋、お腹の筋肉をつかえるようになるコツです。

下は腹直筋の画像です。

腹直筋

18071628 – 3d rendered illustration – abs

見ていただいてわかりますが、骨盤の恥骨にくっついていますよね。腹直筋をつかうと、この恥骨をひっぱって、お尻をめくりあげる動きができるのです。

はいつぎは、大腰筋です。

大腰筋

medically accurate illustration of the psoas major

大腰筋を収縮することによって、背中をまるめます。これは、つま先あげの背中をそらす動きの反対です。

これを息を吐きながら、ゆーーーくりやってみてください。何回でもスキなだけ、あくびがでるかなー?って感じでやってみてください。

あくびが出れば大成功です!

そして、終わったら膝倒しの検査をして終了です。

今日は裏技があります。

これは、たったままでも、できるのです。足の膝を軽くまげる。そして、股関節を軽くゆるめる、骨盤を軽く後傾させる。これで、たったじょうたいで同じことができます。

これをやると、股関節がゆるめられるんです。

今までだまっていましたが、さらっとすごいことを言います。

この立った、股関節ゆるめが、完全完治スイッチです。

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