こんにちは。藤田です。季節の変わり目は、腰痛注意報ですね。「普段どおりの生活をしていたのですが『坐骨神経痛』になってしまいました」というご相談が多いです。
今、とっても多いのが、椎間板ヘルニアの坐骨神経痛に悩んでいる人です。
現代人の方に、パソコン作業などで、ずっと同じ姿勢をすることにより、椎間板ヘルニアになる人が増えています。
今日は、椎間板ヘルニアの坐骨神経痛に効くストレッチをご紹介します。
この体操は、椎間板ヘルニアの坐骨神経痛解消に効果のある骨盤矯正体操です。
椎間板ヘルニアの坐骨神経痛に効くストレッチやり方
・椅子に腰掛けます。
・両方の足を片足づつあげてみます
ポイントは、上がりづらい方を確認することです。
上がりづらい方の足を3秒間、「ふーーーーーっ」と息をはきながら、
2キロくらいの力で、足を踏み込みます。
足を下ろす方向にちょっとだけチカラを入れるわけです。
3秒間足を下ろす方向に、すこしだけチカラをいれたら、
「ぷはーーーっ」とチカラを抜いてください。
ポイントは、上半身も「ぐだーーん」とゆっくり力を抜いてください。
このストレッチは、見た目以上にすごい効果があります。
・骨盤の筋肉バランスが整います。
・坐骨神経痛の痛みが減少します
この体操は、健康なときであれば、一気にチカラを抜けますが、当然ながら不調のある方は、慎重にゆっくりと力を抜いてください。
特に、ぎっくり腰の時は、ちからを抜くときも、ゆっくり抜いてください。
腰、骨盤にかかわる筋肉は、緩み始めるまで、時間差があります。30秒くらい、間隔をおいて、ゆっくりゆっくりやってください。ぜひお試し下さい。
実際に一人でやる方法をyoutube動画で一緒に見てみましょう。
椎間板ヘルニアの坐骨神経痛に効くストレッチ
http://youtu.be/59Sv0LhYfKo