片足ひねり。大腰筋の体操の詳細説明

片足ひねり。大腰筋の体操

片足ひねり。大腰筋の体操

はい、いつもどおり、今回の片足ひねり。大腰筋の体操をやる前に、立って行うねじりの体操と、寝てから、膝倒し操を行いましょう。

現在の状態をチェックします。

これが基本なので、ここをおろそかにすると、自分が正しい方向に進んでいるのか?わかりませんからね。

7体操は、ぶっ通しでいっぺんに7個やる必要はないのです。

筋肉の仕組みがわかったら、効かせたい筋肉がわかれば、そこだけやってもいいのです。そのためのコンテンツが今回のコンテンツです。

今回の、片足ひねりは、ズコーンと大腰筋に直に効かせる体操です。

そもそも7日体操のすべての体操は、ほぼほぼ大腰筋にきかせている体操なんですけど

この片足ひねりは、ガッツーンと、ちょくに大腰筋にきかせています。

大腰筋がどうついているのかは、

こちらの画像を見てください。

medically accurate illustration of the psoas major

これが、大腰筋です。もう覚えてくれたかな?

medical accurate illustration of the psoas muscles

この体操でも、まずは、つま先を動かします。なぜ、つま先を動かすかわかりますか?わからないかたは、もういちどこちらのページを読んで復習しましょうね。

つま先を動かす理由

つま先を動かして、前脛骨筋に緊張を入れます。

大腿四頭筋、腓腹筋、全面に緊張をいれる。そうすると、大腰筋に緊張をいれることができる。

3分20秒くらいのところで、ちょっとあくびが出てしまって、すみません。

でも、みなさんも、あくびが出る感覚を基準にやってくださいねー。

お尻があがってくるのは、伸ばしたい感覚にしたがって、伸び=あくびの感覚で、やってください

がんばってねじるから、効き目があるわけじゃないんです。

ヨガじゃないんで、決めポーズを作るのが、目的じゃないですからね。

あくびって人間の生理現象なんで、あくびが出ることが、治療効果が発揮されていることです。

大腰筋を動かす体操なので、6番目にもってきています。なれてきたら、1番めにやってもいいですよ。

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